大嫌いなはずの夏のことを考えている

 

もうここ10年くらいは夏のことが大嫌いだったんですけど、去年の夏を終えてからそうでもなくなってしまった。

暑いし日焼けするし汗かくし生活のしにくさはやっぱり一番なんだけど、夏なら笑ってればなんでも済むみたいなところあるな〜って思う。

暑い暑いいいながら誰かと歩くのも楽しいし、アイスがすぐに溶けるところも、エアコンの効いた室内に入ったときにはぁ〜ってなれるのもめちゃくちゃ面白い。

色んな企業とかメーカーとかも夏を盛り上げてくるしね。すごい商戦しかけてくるじゃん。

 

あとは、夏が終わった後にみんなすぐ秋冬のことを考え出すのがかわいそうだなって思ったのもある。9月になると店先から花火が早々に消えたり、チョコレートの陳列棚が増えたり、あんなに「夏!夏!」とかいってたのにみんなすぐ夏のことおざなりにする。夏のこと消費しすぎだよって。

だから去年の秋口は気持ちがなかなか秋になれなかった。夏を引きずってたんだよ。

 

まあそれとかわいいTシャツを買ったりしちゃったことが夏への気持ちを加速させてるっていうのもあるだろうけれど・・・

早くまたあの真っ赤なポロシャツ着たいな。

今年の夏も楽しく過ごしたいものです。