運命分散システム

10時間くらい前に足首を捻挫した。

まだ病院に行っていないので捻挫で済んでいるか分からないけど...

 

最近尾てい骨にヒビが入ったり唾石症になったり足首を捻挫したり、

交通事故に遭う運命とかを分散させてるのか?!って思うくらいのスパンでケガ病気してる。

 

交通事故に遭う運命を分散させる...

こういう例えしかできないけど、伝わりますでしょうか...。

 

分散させてるだけならいいけど、ちょっと怖い。

なんか、なんかがある気がする。そんなのないのに...。

 

とりあえず明日開いている病院を探さなきゃ。

歩けないレベルで痛い。

天秤にかける

飲み会をドタキャンした。

 

一ヶ月くらい前から予定していたけど、今日が近づくにつれコロナの感染者数が右肩上がりに増えて内心ビクビクしていた。

100人前後だったら行っていただろうか。そもそも感染者数の数字だけで何かを語ることができないのは分かっているけれど、感染者の最高人数を連日更新している中で飲みに行くのはどうしてもできなかった。

 

嘘をついて断ったのは申し訳ない。

けどなんとなく、コロナが怖いので行きませんとは言えなかった。そんなこと言ったら、友達のことをコロナの感染リスクを考えない人だと言ってしまうことにもなるから。私も寸前まで本当に悩んだし(化粧して家を出て、最寄駅まで行った)、行ったら絶対に楽しいのは分かってたんだけど、どうしてももやもやした気持ちが取れなくて、電車に乗れなかった。

 

私は東京都内に住んでいて、親と同居している。

娘の私が言うのもなんだが、親の見た目はかなり若い。けど年齢的には高齢者に片足突っ込んだ50歳だ。病歴もある。

私が今感染したら、ほぼ100パーの確率で親にうつすことになる。

2人揃って入院なんて事態になる。しかもうちはペットを飼っている。人間の入院代だけでは済まない。

 

50歳の母は死ぬ可能性だって私に比べれば高い。ついでにいうと私も気胸を経験したことがあるので、病歴のない23歳よりは重症になる可能性が高いだろう。

 

そして私が今入院したら、仕事が回らなくなる。私がダメになった時、代わりになる人はいない。100ある仕事のうち3割は私が担っている。30が無くなったら会社ごとダメになる可能性もゼロではない。

 

そういうことを今日起きてからずーっと考えて、ドタキャンした。

ごめん。でも私にとって今日の飲み会はハイリスクすぎる。

飲食時以外はマスクすればいいや、いやでも相手にマスクしてって言えるか?

大人数で1つの料理分けるなら取り箸使えばいいか、酔っぱらった時にも徹底できるか?

頭の中で何度も考えた。

そもそもここまで気を張る飲み会って楽しいのか? 楽しくないだろ。

 

 

母に夜ご飯いらないと伝えてしまったから、近所のファミレスに入って豪遊した。

4人席の個室を1人で使った。

ちらし丼御前とグラスビール、あとパフェで、お会計は2800円也。高っ!

でも今日は豪遊したい気分で、虚しさを埋めたくて、仕方なかった。

別にお腹がとても空いていたわけでもないのに食後のパフェまで頼んでしまって、少し後悔した。胃もたれがすごいんだ。

 

友達と出かけると言って家を出たけど、私は1人で近所のファミレスに行っただけです。

吉祥寺行くって言ったけど、徒歩圏内の移動しかしてません、お母さま。

 

喫煙所で考えた。というか言い聞かせた。これでよかったんだよねと。

いい具合の時間に帰るために寄ったブックオフで、欲しかった1万円もする本が380円だったので即買いした。マイナスを少し取り戻せた気がする。

 

 

私は通勤で毎日渋谷を通るのだけど、仕事の帰りに必要なものを買いにセンター街を通ると居酒屋のキャッチも普通にいるし、それに応える人も全然いる。そういう人達を見ては「今こんなことするなんてバカだなあ」と思っていたのに、いざ自分が飲みに誘われたら直前まで行くか迷ってしまうし、飲み会に行った友達のことをバカと言い切れない自分もいる。

私は親と同居してるけど、今日の飲み会に来る人はみんな1人暮らしだから、親にうつすリスクがないというのはあるけど...。

なんだかとても複雑。

 

舐達磨を好きな警察官くらい複雑。(ちがうかも)

 

早くワクチンを打ちたい。

それで、大人数での飲み会をしたい。

 

ムシャクシャして、また可愛い服を買ってしまった。

友達と会う予定はないのに。

 

石が取れた

昨日会社へ向かう途中、唇にピリッとした痛みを感じてなんかおかしいなあ思っていたんだけど、

会社に着いてお茶を飲んだ瞬間に舌の付け根に激痛が走って、思わず声を出しそうになった。

 

「舌 痛い」「舌の付け根 痛み」で検索してみると出てくるのは舌癌、舌癌、舌癌、、、

頭がすうっと冷たくなる感覚。

そうこうしているうちに、今度は下顎が痛くなってきた。嚥下するときに痛くなることに気付いた。

触ってみると、いやいや、ええ、すんごい腫れてる。

急いでトイレに駆け込むと、やっぱり腫れてる。目で見てハッキリとわかるくらい、ボコっと。

 

ああ終わったな、と思った。

病院嫌いの私が急いで診てもらわなきゃと思うレベルだった。

 

でお昼。

社長に誘われてランチに出かけたけど舌の付け根〜首が痛くて美味しいはずのクロックムッシュの味がほとんど分からなかった。

嚥下したり咀嚼したりすると腫れている箇所がどんどん熱を帯びてきた。

 

でも会社に戻って数時間経つと、なぜか腫れが引いてくる。夕方にはだいぶマシになってて、なんだコレはと。

今度は「首 リンパ 腫れ 食べると痛い」「首 リンパ 腫れ すぐ引く」で調べた。

 

それで自分の症状に合致したのが「唾石症」という病気だった。

どうやら唾液腺に石が詰まって、炎症を起こしているらしい。

石が小さければ自然に出るのを待って、大きければ手術で取るらしい。しかも全身麻酔で。

いやいや・・・と思いつつ、その日は眠りについた。

 

 

そして今朝、やっぱり痛みがまだあるのでイライラして朝からたくさんお菓子を食べてしまった。

食べれば食べるだけ痛くなるだけなのに。

腫れもまた大変なことになった。

 

でもやっぱり病院に行くのが嫌で、沈んだ気持ちのまま下北に行った。用事を済ませて、1人ブラブラしていた。

ああ痛いなあと思いながら舌を動かしていたら、急に唾液の洪水が起きて、痛みが引いていった。

口から垂れるほどではもちろんないけれど、洪水レベルだった。

そして唾液を飲み込むと、何か硬いものが口内にあることに気付いた。

 

まさか!

 

駅のトイレに駆け込み、ぺっと手に吐くと石が。

黄色ががった石だった。

なんだこれと、なぜかすこし面白くて笑いそうになった。

 

絶望の淵からたった1日半、私の大きな不安は2ミリほどの小さな石のおかげで消えた。

 

またいつかできるかもしれない。

石が体内にできるって最悪なんだけど、出てきたときまた私は少し笑ってしまう気がする。

 

 

あと思い出したのが、昔VOWで読んだ漫画のこと。

尿路結石の主人公の日常を描いた漫画で、詳しいストーリーは忘れてしまったけど...

最後の方、石がぽろっと出てきたのに、なぜかそれを寂しく思った主人公がまた石をもどすシーンがあった。

絶対やりたいと思わないけど、なんとなく、本当になんとなく気持ちだけは分かる。

あれ書いたのだれだっけ、蛭子さんだったっけなあ...。

読み返したくなった。

 

追記0804

喜国雅彦さんの漫画でした。