私が富豪なら

かなり仲の良い男友達が結婚に向けて着々と準備を進めている。

その友達も入ってるグループラインで結婚するときの貯金額の話題になって、酔っ払った友達が「正直俺は結婚したすぎて貯金頑張ってる」って送ってきて、その文字を読んだだけで泣いてしまった。

私がいる飲み会とか、私へのお土産とか誕生日プレゼントとか、本当にそういうのいらないし、私に関する支出全くしてほしくないって思った。

私が富豪なら全部おごってるのに。

 

その友達は、今の彼女と付き合うために雨の中跪いて告白したらしい。

本当にすごい人なんです。

 

知り合ってまだ2年くらいだけど、結婚式呼ばれたら泣いちゃうと思う。呼ばれないと思うけど。

 

最近事あるごとに恋愛とか結婚してる人全員尊敬してますって心の中で唱えてるけど、みんなすごいことしすぎだ。

好きな人に好きって言える素直さが私には全くない。だから恋愛してる人は全員すごい。

 

自分のブログ読み返すと、年明けくらいからは同じ人のことばかり書いていていよいよやばいと思った。

私これからどうなるんだろう。

一旦全部忘れたい。

こう言う時期に限って仕事忙しくないんだよな。

すきぴ

久しぶりに付き合いたいなあと思う人ができたけど、この人いなくなったら本当にかなりバッドになることが確約されているのでどうにもできない。

 

思い返すと、2年くらい前に1番長く付き合った人と別れてから無茶苦茶な思い出ばかり。

1人は大学の先輩のやりちんで、まだ夢見がちな年頃だった私は、セックスしたから付き合うものだと思ってた。(しかも年上で顔がタイプだったので結構好きだった)

もう一回会うためにわざとパーカー借りるとかもした。貸そうかって言ってきたのは向こうだったけど、それはセックスのための口実でしかなかった。

 

それでちょっとバッドに入り、立ち直った頃にTinderやりはじめたのかな。

時期はバラバラだけどTinderきっかけで3人会って、そのうち1人とはセックスした。清々しくていい人だった。別に減るものじゃないんだから深く考えないほうがいいよねーって言ってた。お前が言うなよって感じだけど、私に言うことで自分にも言い聞かせてたのかもしれない。

 

その後は友達が働いてるバーで知り合った人と一悶着あって、その人がメンヘラ過ぎて自分もつられそうになったけど無事に終了(LINE一生未読。ブロックすると何されるかわかんなかったから未読非表示)

付き合おうって言われて、セフレならいいよって言ったあの時の自分強過ぎる。(本当に付き合いたくなかった)

そいつの家、1000冊くらい本あった。あと多分セックス依存症的な何かだと思う。

 

その後くらいにTinder永久追放くらって(わいせつな画像や言葉を送ったりしてません。マッチした人に嫌われ過ぎたんだと思う)、それ以来マッチングアプリで誰かと会うことはなくなった。

 

去年の秋、仕事で知り合った人のことちょっと好きになって、もしかしたら付き合えるかもとか思ったけど、今考えたらそんなことありえなさすぎるんだよな。でも、あの時セックスしなければまた飲みに行けたのかなとか、全然思う。

 

それ以来、少しでも付き合いたいなと思ったならその人には指一本触れない、付き合う前にセックスしないと心に決めた。

 

この年になって、やっとそれがわかった。もっと早く気づいておくべきだったと思う。

付き合う前にセックスして、普通に幸せになれるわけなんてないよな。知らないけど。セックスから始まる恋愛もあるのかもしれないけど。

 

今好きな人はとても素直で裏表がないところが好きだし、尊敬してる。他にもあるけど、朝までカラオケしても指一本触れてこないところも好き。

本当に私のこと友達だとしか思ってないのかもしれないけど。

その人は、今まで一度も好きな人と付き合えたことがないって言ってて、自分から告白したこともないらしい。

そんなこと言われて、私から付き合ってくださいなんて言えるわけがないんだよな。

でも一緒にいると楽しいし、その人と一緒にいる時の自分は好き。

でも何も言えないし何もできない。

 

その人のことを、仲良い友達に「強者過ぎて困ってる」って相談したら、「弱者だろもうそんなん」って言ってて、なんか確かにそうかもって思った。

でもモテるやつって強いよなー。

 

波はあるけど、なんだかんだ一年くらいはぼんやりいいなーって思ってたし、去年の終わりくらいからはその気持ちが急にデカくなってる。

一年半くらい、全く距離感変わらなく接してきたのになんで今。

 

次会った時、攻めた発言しちゃいそうで怖い。

でも私このすきぴを失いたくないです。

 

最悪なレシート

片付けたり身の回りを整えている日々ですので、今日もせっせと、せっせとというわけでした。

なんとか10時くらいに起きてにんにくビタミン注射を打ってもらうために出掛ける。

最近買った新しいヒールを履いて。普段スニーカーかフラットソールしか履かないので、もう辛くて。トボトボと、元気なさそうにしか歩けなかった。

当分は一人で、時間を気にしなくていい時しか履けないな。

長い爪もそう。人と関わる時に爪がElle Teresaくらい長いと、私の仕事では他人に迷惑を掛ける可能性が結構ある。

年末にかなりロングネイルにして、ネイルを外す頃にはキーボードを打ったりスマホの操作も慣れてきてはいたけれど、何かを開けられないとかそういうことが多かったので、やっぱり長期休みのタイミングとか仕事が落ち着くタイミングじゃないとだめだなあと思った。

長い爪や高いヒールは、完全に自分のものになるまで自分一人だけのものにしておこう。他人への配慮のためにしない長い爪、履かない高いヒール。

 

今日夕方〜夜にかけて片付けをしていた時、ずっとOVER THE SUNを聞き流していたんだけど、ちょうどリスナーからのお便りで「将来の選択肢を増やすために、ピンヒールを履くことにした」というのが読まれていて、まさにだった。

今ピンヒールが履きたくてたまらないわけじゃないけど、将来もっと年齢を重ねた時、ピンヒールの似合う姿が理想になった時、私はすぐに理想を叶えられるのかということ。

OVER THE SUNでも度々二人は言ってるけれど、やっぱりいつでも波に乗れるように、その準備を常にしておくのがいいなと思う。

だから興味のあることや場所にはなるべく行ったほうがいいということですね。

 

多分、13才のハローワークに「選択肢が多いということが幸せ」と書いてあった、、ような気がするんだけど、その言葉が本当に好きで、それをずっと信じてきている。(なのに13才のハローワークに書いてあったかどうか自信がない!)

 

何かを新しく始めてみるということは、将来の自分の選択肢を増やすということ。

私は将来こうありたいとか、そういう明確なイメージは特になくて、1ヶ月先の自分だって想像できないくらいの感じだけど、心の奥底では明るい未来を迎えたがっているんだと思う。

 

タイトルにした最悪なレシートを書いていないということに、今気が付いた。どうでもいいんだろうなあ。

三茶のベスト10の最悪な思い出が一瞬蘇ったという、私にしか分からない話です。