23歳の今だからこそ、ブランドロゴがでかでかと入ったアイテムを身につけようと、最近よく思う。
私は生意気なセレブに憧れているんだと思う。
ブランドもので全身固めたヤングな人たちにすごく魅力を感じる。
シャネラーのブルピン・ジェニーとか
Koki,とか、よしミチだったりkemioだったり
そういうこと。
別に私はセレブじゃないしそういうお家でもないけど、
背伸びしてゲットした分かりやすいブランドものを身につけるようになってから、なんとなく気持ちが明るい。
でもブランドものってそういうものだよね。
私はブランドをブランドらしく受け取っていると思う。
素材だけでいってしまえば、
ステラマッカートニーのアイテムはいわゆる合皮やフェイクファーで作られているし、
グッチのアクセサリーはだいたい金メッキなんだから、ザラで売ってるものと大差はない。
けどそのブランドのショップで買い物をしたという事実、そのブランドのアイテムを身につけているという行為自体が自分を幸せにしてくれる、それがブランドの本質だと思うし、そこに対価を払っている。
私はちょろいのかもしれない。ブランドロゴひとつでハッピーになれるなんて。
でも、自分をアゲる方法をまたひとつ知れてよかった。
自分のなりたい生意気なセレブを目指せるのは、まあ20代のうちかなと思っている。
30代になったら、もっと自然にブランドものを身につけている人になりたい。毎日ガンガン着るトレンチがバーバリーとか、グッチっぽくないグッチを着るとか。なんでもないブーツがサンローラン、みたいな。
ブランドものって最高。そしてその最高のものにふさわしくなるために、もっとイケてる自分を目指します。
たまに、私お金持ちなわけじゃないのにブランドものを身につけたりして、リッチな振る舞いをしていていいんだろうかと思うこともあるけれど、破産さえしなければとりあえずいいよね!