初めて若いというだけで馬鹿にされた

この前入った居酒屋での話

 

元々飲みに行こうとしてたところが満席だったので、行ったことのないお店に挑戦してみることに。一応食べログをみてみると、それなりに評価が高かったし「店主がいい人」って書いてる人も何人かいたので行ってみることに。

 

入ってみるとほとんどがカウンター席で、テーブル席は2つほど。店主と喋りながら飲むっぽい感じのお店だった。

とりあえずビールと、そこの名物らしい焼きそばを注文することに。

「すいません、ビールと」

店主の返事がないので聞こえてないのかと思い、一回黙ってると

「聞こえてるから、こっちはこっちで準備してるから続けて言って」

あれ〜^^と思いつつ

「あと焼きそば」というと

「焼きそばはね、シメだから。最初に頼まれると困るんだよね。時間かかるからさあ」

あ〜^^と思いつつ、ならば刺身を頼もうとして、おすすめを聞くことに。

「刺身のおすすめってなんですか?」

「それは人によるし、分かんないね〜。」

「あ〜・・・じゃああじで」

あじでいいの?しまあじもあるけど?」

「あ、じゃあしまあじで」

「あ〜そうやって変えられちゃうとね。保証できないからねえ笑」

 

????

という感じでしまあじを注文。

 

他の常連客らしき人たちもみんな笑ってるだけだし、怖かった。

ていうか店主の感じからして、完全に酔っ払ってるし。

別に酒を飲んで接客することに対しては、他人に迷惑をかけたり著しく効率が下がるとかじゃなければいいとは思うんだけど、こうなるなら飲むなよという。

 

まあかなりいらつきながら刺身を食べビールを飲み、かなりタバコがすいたかったけどここで「灰皿ください」とかいうと終わると思って我慢して・・・30分くらいしたら焼きそばがきた。

「ほら、遅いでしょう。だから最初に頼まれたら困るの。出すの遅くて文句言われたら困るしねえ。」

「あ〜どもども^^」

 

で、焼きそばを超スピードで食べてお店でた。

 

人生で初めて若いというだけで馬鹿にされたから本当にびっくりした。

そんなんなら一見さんお断りとかにしろよと。

途中「お客さんくらいの年の人はどうしても娘息子と喋ってる感じになっちゃってね〜」とか言ってたけど、おかしいからそれ。

私はあなたの娘じゃないし、お客として来てるわけだから。知らねえよ。

 

こんな大人には絶対なりたくないし、こんな大人が身内にいなくてよかったと本当に思った。

 

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8/7追記

 

でもなぜ、こうなってしまったのだろう。

やっぱり、年を重ねると「最近の若者は」とか思うのが普通になり、自分より若い人の気持ちがわからなくなってしまうのだろうか。

 

教育実習に行った時、生徒が言っていた言葉で印象深かったのが

「やっぱ先生ウチらと年近いから」「○○先生はもうおじさん(おばさん)だから何も分かってくれない」とかそういうの。

授業最終日に生徒たちがくれたメッセージカードにも「先生は私たちと年も近くて」という書き出しのものがいくつかあった。

 

私は心の中にギャルを飼っているのでやっぱり他の先生たちよりは高校生の考えとか感覚に近いとは思うし、実習中の先生たちの様子を見て、古いなと思ったことも何度もある。新米の先生たちは朝早く来て、夜は遅く帰るのが普通というのが成り立ってしまっているところとか、実習担当の先生(来年定年)に「お前ら(いやお前って職場で使うのもおかしくない?)は言われた時間の20分前には出勤しろ」と言われたこととか。実際その時間に出勤したら「早すぎるので伝えた時間通りに来て」と別の先生に言われたけど。

 

でも、今50とか60とか自分の親世代よりも上の人だって、20代の頃は「大人ってなんなんだよ」とか「年上というだけで偉そうにして」とか思ったことはあるはず。いやないのか?

年上ということは自分よりも色々な経験をしてるのだから、言っていることに厚みがあるというか、信頼性みたいなものはあるけれど、それがいつも正しいなんてことは絶対にない。年上だから言うこと聞こうとかもないし、私は年上でも年下でも正しいと思うことは正しいと思うようにしている。

年上なことは武器なんかじゃない・・・のでは。

 

今より若い瞬間はないわけですが、私はこれからもずっとこれを心がけたい。

ていうかみんながそうすればいいんじゃないかと思いました。

年齢だけで誰かを馬鹿にするのはやっぱりおかしい。馬鹿にするならその理由が、嫌いならば嫌いな理由が、年齢以外で必要。