ペットと飼育と人間

前々から思ってはいたんですけど、なかなか人に話すタイミングもないのでブログに書きます。ブリーダーの方とかペット愛好家の方とか気分悪くすると思いますが、すいません。

 

ペットという存在について、私は何と無くもやもやした感情を持っている。

生まれた時にはすでに猫が一匹いて、そのあとも犬を飼ったりまた猫を飼ったりしていたので、私は生まれてから一度もペットのいない生活をしたことがない。

しかもペットは何か一匹ではなく、例えば犬と猫、加えて鳥とか、二種類はいた。

 

だけど最近鳥が死んでしまって、今は犬が一匹いるだけだ。

私は犬が一匹だけでも十分、という言い方はおかしいけれど、犬をかわいがる余裕がやっとの生活だから新しく何かを飼いたいだなんて思わない。

だけど親が、今必死になってブリーダーから猫を買おうとしている。

いや、今うちに動物を二匹飼う余裕はあるか?金銭面ではなく、生活の話。

もちろんお金も十万以上するけれど、それ以上に二匹をかわいがって幸せで快適な生活を送らせてあげるだけの余裕がうちにあるとは思えない。

 

母は働き、私だってバイトに学校で帰りはほとんど夜。夜ごはんを家で食べないことも多くなってきた。

自分を生きるといったら大げさだけれど、割と自分のことで手一杯なのになぜそんなに飼いたがるのかまるでわからない。

 

ペットがいない生活を送ったことのない私が言うのはおこがましいが、ペットという存在自体にやっぱりおかしさを感じる。

ペット愛好家の人がたくさんいるのは分かっているけど、お金を出して動物の命を飼い、自分の管理下で自分のいいようにするのがやっぱりよく分からないというか

これから一人暮らしとかをしたとして、自分では絶対に買わないだろうなというのはすごく思う。

 

しかもうちの親は血統にこだわるから更に理解できない。

私からしたらそれが何?という話であって。

 

母は必死にキャットショーに通っている。わざわざ仕事を休んで。

私も二回ついて行ったというかついて行かないと機嫌が悪くなるので嫌々行ったことがあるが、あの雰囲気がどうしても苦手だ。

キャットショーに出している人や審査員には悪いが、あんなの全部自分の満足のためにやっているとしか思えない。賞を獲らせるのは猫のためじゃないでしょう、自分のためでしょう。

自分のわがままに動物を付き合わせる人間しかいないあの空間が、本当に苦手だ。

 

そもそも本当に、ペットって何だ。

 

っていうことをたまに考えてしまって気分が悪くなる。

 

家に来た以上はもちろんかわいがるし、かわいいと思うけど

必死になったりショーに出させたりする人の気持ちはまじで一生わからないなっていう話です。