デストロイ・ゆめかわいい界隈

Zipperとともに過ごした高校時代、あの頃の私はKatieとかMILKのお洋服を買うのに必死だった。

KatieもMILKもブリブリにガーリーで、ピンクづくしというイメージの人が多いと思うけど、私はそこまでそういうのが好きなわけじゃなくて、もうちょっと毒々しい感じが好きだった。MILKのトップスにライダース着るみたいな。でもまあ、言葉で近いのは多分ゆめかわいい・・・なんだろうな。

そのゆめかわ時代、一番好きだったモデルさんがいたんだけど

その人の路線変更っぷりが凄まじくて、ここ2年くらい「え?」って感じだったんだけど、こらえきれなくなってしまったのでブログに書きます。

もうこの時点でピンときてる人もたくさんいるでしょう。

 

同じものをずっと好きでいるのはとても難しい。

死ぬまでずっと一つのものを好きでいられるかと言われると、私は多分無理。

人間みんなそうだと思うけど、彼女の好きなもの捨てちゃう感じは、今はファンではない私からしてもちょっと寂しいものがある。

ああいう毒々しくてかわいい感じは、私は彼女で初めて知ったし、今同じようなことをしている人もいないんじゃないかと思う。

まだまだああいうゆめかわいいは需要があると思うし、彼女氏自身もまだまだやれたはず。年増のくせに痛々しいとか言われても、続けていたほうがかっこよかったと思う。元相方はまだまだやってるし。

 

まさか彼女が茶色とかそういう色を着る日がくるとは思わなかった。まあ、それもびっくりなんだけど

一番びっくりなのは、ゆめかわ時代を消そうとしているところ。

昔のWEARとか消しちゃってるし、当時の服をフリマにだしちゃったり、なんかショック。

私はあの頃の彼女が好きだったし、そういう人たくさんいると思うし、今の感じより昔の方がしっくりきてた。茶色とかより、クリーミーラベンダーの方が似合うと思う。

 

同じものをずっと好きでいるのは無理、だけど彼女は仕事だったんだから続けてほしかった。スーパー飽き性の私が言うのもなんかって感じなんですけど。

こんなこと書いたって無駄なのはわかるけど、今日はやることなくて一日暇なので許して。。。

 

あ、あと私のゆめかわ時代はとっくに終わっています。高校卒業とともに終わってた。高一の春、初めてイベントで彼女を見てから三年間、突っ走っていたのが懐かしい。

 

今も突っ走ってはいるけれど。